過去最大規模となる約550名が参加 日本コカ・コーラ 「国際海岸クリーンアップ」の一環として 福岡市内の全4か所で清掃活動を実施

2022-11-17


日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ホルヘ・ガルドゥニョ、以下「日本コカ・コーラ」)は、コカ・コーラシステムが目指す「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」の実現に向けた活動の一環として、今年も「国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup : ICC)」に参加し、2022年10月18日(火)、福岡市内の全4か所(勝馬海水浴場、志賀島海水浴場、奈多海岸、海っぴビーチ)にて清掃活動を実施しました。本清掃活動には、従業員およびパートナーなど過去最大規模となる約550名が参加し、可燃ごみ96袋、不燃ごみ45袋(ともに35リットルごみ袋)分のごみを収集・分別しました。

また、この度、清掃活動の様子を撮影した記録動画を公開しました。
フルバージョン: https://youtu.be/5f0J603u-EI
30秒篇: https://youtu.be/uqNkXPvhJFE 


収集したごみのデータは、国際海岸クリーンアップを主催する、全米一の海洋自然保護団体「オーシャン・コンサバンシー(Ocean Conservancy)」へ報告されます。また、今回、回収したプラスチックごみ(ボトル以外のキャップなど)は、コースターなどのプラスチック製品へのアップサイクルを予定しています。また、コカ・コーラシステムのボトラー各社も全国各地で清掃活動を実施し、システム一丸となって活動を強化しています。

日本のコカ・コーラシステムは、グローバルビジョン「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」に基づき「設計」「回収」「パートナー」の3つの柱からなる活動に取り組み、容器由来の廃棄物削減と、日本国内におけるプラスチック資源の循環利用の促進を推進しています。また、全てのリサイクル可能な製品パッケージに共通の「リサイクルしてね」ロゴを導入するなど、消費者への啓発活動も強化しています。今後もコカ・コーラシステムは廃棄物ゼロ社会の実現に向けた各種取り組みを継続していきます。


■国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup : ICC)の取り組み

国際海岸クリーンアップは、海洋生物に関する環境教育センターとして設立し、全米一の海洋自然保護団体「オーシャン・コンサバンシー(Ocean Conservancy)」の主催で始まった世界最大規模の海岸クリーンアップキャンペーンです。世界中で同時期(9〜10月)に実施され、共通の方法で海岸ごみのデータを収集することが特長です。世界中から集まったデータが蓄積され、世界のごみ問題解決のために活用されます。ザ コカ・コーラカンパニーは、ICCのリードサポーティングパートナーとして世界各国で活動を展開し、日本では2007年からスタートしています。

コカ・コーラシステムのサスティナビリティーへの取り組みについて
日本コカ・コーラ株式会社と全国5社のボトリング会社などから構成されるコカ・コーラシステムは、「世界中をうるおし、さわやかさを提供すること。前向きな変化をもたらすこと。」の事業目的にのっとり、日本が直面する重要な課題に対し、ビジネスを通じて変化をもたらしながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組みます。2020年には「多様性の尊重」「地域社会」「資源」の3つのプラットフォームと9つの重点課題を特定し、システム共通のサスティナビリティーフレームワークを策定しました。各領域において事業活動を通じて社会課題の解決を目指すことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献してまいります。
詳しい活動内容については、最新のESGレポートをご覧ください。
https://www.coca-cola.com/jp/ja/sustainability