2025年8月1日「水の日」、ひろげようもっとWater Action!


2025-08-01

コカ・コーラシステム、全国で「水のアクション」進行中


私たちコカ・コーラシステムは、重要な資源である「水」を守り、未来につないでいくことを、大切な仕事のひとつと考えています。2015年以降、工場で使った水の100%以上を自然と地域社会に還元するなど、地域のパートナーとともに多様な取り組みを続けています。これまでの水資源保全の活動が、今後、さらにひろがり、大きな変化につながるように、本日2025年8月1日、「Water Action」プロジェクトとして新たな一歩を踏み出します。

ウォーターアクションのキービジュアル ひろげようもっと(ウォーターアクション)

グローバルブランドの印象が強いコカ・コーラですが、実は日本全国にパートナーがいることをご存じでしょうか?北海道コカ・コーラボトリング、みちのくコカ・コーラボトリング、コカ・コーラボトラーズジャパン、北陸コカ・コーラボトリング、沖縄コカ・コーラボトリングという全国5社のパートナーとともに、コカ・コーラシステム全体で水資源保全の取り組みを進めています。全国には、22の工場と19の流域があり、それぞれの地域に根ざした活動を行っています。
また、「い・ろ・は・す」の採水地も、全国に8カ所あり(北海道清田・岩手県奥羽山脈・富山県砺波・山梨県白州・静岡県富士山麓・鳥取県大山・熊本県阿蘇・宮崎県えびの)、これら地域においても豊かな自然を守る活動しています。このうち白州工場は、水資源の責任ある利用と管理の国際認証であるAWS(Alliance for Water Stewardship)規格の「ゴールド認証」を取得しています。

下から見上げた森と川のせせらぎの様子

水は、その土地に根差したものです。だからこそ私たちコカ・コーラは、地域のパートナーとともに多様なアクションを展開しています。

地域ごとの取り組み(一部)
北海道:水源・白旗山での植樹・下草刈り・苗木育など50年にわたる森づくり
岩手県:花巻工場の水域である豊沢川で、漁協と連携した稚魚の放流
静岡県:掛川市と連携、茶の農業サプライチェーン周辺流域での水資源保全
北陸:庄川流域で2005年から続く「うるおいの森」づくり
沖縄:「首里城公園友の会イヌマキ育樹祭」支援による自然・文化の再生

ウォーターアクションの広告 日本全国でウォータアクションが進行している様子

このような全国のさまざまな活動をご紹介していきながら、私たちの考えに共感し、ご協力いただける仲間をもっと増やしていきたい。「Water Action」は、そんな想いを込めたプロジェクトです。
本日8月1日「水の日」を皮切りに、全国のWater Actionを今後も発信していきますので、どうぞお楽しみに!

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