COMMUNITY
地域社会

写真:ヘルメットを被った人たちが屋外の木々の中で作業をしている様子

コミュニティーとのつながり


コカ・コーラシステムは日本でのビジネス開始以来、地域社会とともに成長してきました。NPOやコカ・コーラシステム外の企業・団体、ならびにボトラー社を通して、各地域社会とのつながりを大切にしながら、これからも環境や人と社会に関する取り組みを全国で積極的に展開し、コミュニティーの発展と地域貢献に努めていきます。

具体的な取り組み

事業を通じた取り組み

コカ・コーラシステムは、地域社会の健全な発展が持続可能な事業活動の基盤であると考え、地域に根ざした社会貢献活動を積極的に展開しています。具体的には、全国に6,800台以上の地域貢献型自動販売機を設置し、1,500件以上の自治体と包括協定を締結しました。これらの活動を通じて、地域社会と共に歩む姿勢を大切にしています。

写真:コカ・コーラの自動販売機

ボトラー各社の取り組み

コカ・コーラシステムでは、北海道コカ・コーラボトリング、みちのくコカ・コーラボトリング、北陸コカ・コーラボトリング、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、沖縄コカ・コーラボトリングが様々な取り組みを行っています。詳しくは、各ボトラー社のウェブサイトをご覧ください。

写真:白いコカ・コーラロゴの入った赤いトラックを運転する社員

NGO・NPOとの取り組み

日本のコカ・コーラシステムは、地域社会が抱える持続可能性の課題への取り組みを支援することに力を注いでいます。しかし、その実現には私たちだけの力では限界があります。女性のエンパワーメント、水資源の保全、容器、気候変動への対応といった分野で、NGOやNPOと連携し、持続可能な社会の実現を目指しています。

写真:山林の中で植林活動をする人々

スタートアップ支援

当社は、持続可能なイノベーションの拡大を目指す「100+ Accelerator」プログラムを通じて、スタートアップを支援しています。ザ コカ・コーラ カンパニーは、2021年より本プログラムにパートナーとして参加し、2024年には革新的な技術を持つ日本のスタートアップ企業の募集も積極的に開始しました。

画像:ヘルメットを被った作業着の男性、薄い緑色の植物に触れる手、風力発電機の背景写真の上に、100プラスアクセラレーターのロゴ

コカ・コーラ社の財団によるコミュニティー支援活動


コカ・コーラ社には、ザ コカ・コーラ カンパニーの国際的な慈善団体であるThe Coca‑Cola Foundationと、日本で設立された公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団という2つの財団があります。これらの財団を通じて、持続可能な未来の実現に貢献しています。

The Coca‑Cola Foundation

The Coca‑Cola Foundationは、コカ・コーラの事業から独立して運営される慈善部門です。財団は、複雑な世界的課題に取り組み、測定可能で持続的なインパクトをもたらす変革的なアイデアや団体を支援しています。1984年の設立以来、世界中の地域社会を強化するという使命のもとで、15億ドル以上の助成金を授与してきました。

公益財団法人 コカ・コーラ教育・環境財団

公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団は、2007年、日本コカ・コーラボトラーズ育英会とコカ・コーラ環境教育財団の事業を継承し、それらを一元的に運営・推進する母体として設立されました。以来、次世代を担う青少年や彼らを取りまく地域社会を支える人材の育成を目的に、「環境教育」「奨学支援」「災害復旧・復興支援事業」を中心とした事業を継続して実施しています。

最新の活動レポート

「100+ Accelerator」プログラムを通して、スタートアップを支援

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