<夏後半戦! 日本コカ・コーラ 水分補給啓発 イベントレポート>

“長期化する夏の暑熱リスク”や、“夏後半戦に必要な水分補給”等について解説!

日本コカ・コーラの水分補給啓発イベントに
藤本美貴さんが登場

藤本さんが“この夏の過ごし方”や“暑熱時の対策”を発表!
「家族みんなで“ごくごくタイム”を合言葉にこまめな水分補給を!」

2025-08-21

 コカ・コーラシステムは、近年、夏の長期化が進み、11月まで厳しい暑さが続くと予測される中、長期化する暑熱時の対策啓発として、「夏後半戦! 日本コカ・コーラ 水分補給啓発イベント」を2025年8月21日(木)に虎ノ門ヒルズ(東京都・港区)にて行いました。当日は、タレントの藤本美貴さんと臨床教育開発推進機構理事/医師の三宅康史さんをゲストに迎え、トークセッションと製品サンプリングを行いました。

夏も後半戦に突入!まだまだ暑い夏を乗り切るために、コカ・コーラ社が水分補給啓発イベントを実施!
 日本コカ・コーラ株式会社 マーケティング本部 スポーツ事業部 シニアディレクターの高木直樹より本イベントの実施背景・狙いや、コカ・コーラ社の水分補給に適した製品ポートフォリオについて説明しました。
 コカ・コーラ社は「Refresh the world.Make a difference.(世界中をうるおし、さわやかさを提供すること。前向きな変化をもたらすこと)」をビジョンとしており、炭酸飲料、お茶、コーヒー、スポーツドリンク、アルコールなど幅広い製品ポートフォリオを展開し、全ての季節における日常の多様な消費者ニーズに沿った、最適な製品が揃っています。
 近年の夏の長期化に対する取り組みについて「昨年4月には、アクエリアスブランドにおいて『どこよりも早い熱中症対策』をテーマにした啓発活動を行い、今年は、『365日のハイドレーション(水分補給)』を推奨する合言葉として『ハイドレ365(サン・ロク・ゴ)』を掲げ、日常のさまざまなシーンにおける水分補給の重要性を啓発・推奨してまいりました。」と説明しました。また「今回のイベントは、これらの取り組みをさらに発展させたものであり、暑さが続く残暑の時期における水分補給の重要性について啓発することを目的としています。暑熱時において適切な水分補給を行うことは、どの世代にとっても欠かせないものであり、日常生活のあらゆるシーンで必要とされています。」と今回のイベントの目的についても説明しました。


藤本美貴さんが夏らしい浴衣姿で登場!

 プレゼンテーションの後、本日のゲストである藤本美貴さんが、夏らしい浴衣姿で登壇しました。藤本さんは「まだまだ暑い日も続きますし、本日もすごい暑いですが、みなさんに水分補給の大切さをしっかり伝えられたらと思います!そして、今日はコカ・コーラカラーの赤い浴衣を着させていただきました!」と挨拶をしました。

 藤本さんにこの夏の過ごし方をうかがうと、「お家でプールを出したり、バーベキューをしたり、花火をしたり…夏らしい夏を過ごしております!」とコメントしました。また、3人の子どもの夏休み課題の状況についてもうかがうと、「お兄ちゃんの方は自分で調べて進めていますけど、小学校4年生の長女は宝石石鹸を作ることになったのですが、今日明日で作ろうと思っています(苦笑)やり始めたらすぐにできると思います!」とコメントしました。
 また藤本さんにコカ・コーラ社のどの製品をよく飲まれているかをうかがうと、「もちろん「い・ろ・は・す」や「アクエリアス」は日常的に飲みますが、外出時や運動するときにも飲みますね。「コカ・コーラ」も太陽の下で飲んだら最高です!「やかんの麦茶 from 爽健美茶 」も外でも飲みます。あとはコーヒーも好きなので「ジョージア」のコーヒーも結構お世話になっています。」とその時の気分やシーンに合わせて選んでいることを紹介いただきました。

藤本美貴さんが暑い夏を乗り切るために意識しているポイントは?
 プールや花火など、お子さんと一緒に夏を満喫している藤本さんですが、そんな中で暑い夏を元気に乗り切るために、普段から意識している事を、ご自身の写真も用いて発表いただきました。
 まず一つ目の対策として、“首元を冷やす”を発表した藤本さんは、「外に出かけるときや、子供たちが習い事や学校など出かける時も必ず持っていきなさいと声をかけていて、家族それぞれが持ち歩いて首を冷やすようにしています。」とコメントしました。

 次に二つ目の対策として、“ごくごくタイム”を発表しました。こちらはご家族で特に意識されている事とのことで、「特に子供は楽しく遊んでいるときやプールなど涼しいところにいると水分補給を忘れることが多いので、こまめに「今のんでくださ~い」と声かけをするようにしています。「アクエリアス」はおいしくて子供も飲みたがるので、おうちの中でも飲みますし、外に出かけるときは持っていくことが多いです。」と、こまめに水分を摂ることを家族に意識づけしていると語りました。

三宅康史医師も登壇し、藤本さんの対策を絶賛!
 藤本さんに暑い夏を乗り切るために意識していることを伺った後、臨床教育開発推進機構理事/医師の三宅康史さんにも登場いただきました。三宅医師は挨拶として、「今日は少しでもわかりやすい暑さ対策のお話ができればと思います。」と述べました。
 三宅医師は、藤本さんの対策方法に対して「首元を冷やすというのは暑さ対策として非常に良いことです。首の上には頭があり、頭の中には大切な脳があります。脳は働けば働くほど熱を作り出し、熱をもった血液の帰り道である首を冷やすことで、冷たい血液が体中に巡ります。つまり、首を冷やすという行為は、脳を冷やす行為と一緒です。帽子を被るよりも日常生活の中で無理なく取り入れられる素晴らしい方法です。また“ごくごくタイム”はお子さんも覚えやすく、一度に大量に飲むよりも少ない量をこまめに飲む方が胃腸に負担をかけないので有効に体を冷やす方法です。」と大絶賛。藤本さんは「皆様も真似しやすいし、良い情報ですね!」と感想を述べました。

 続けて、三宅医師より、暑熱時のリスクや暑熱時に必要な対策についてお話しいただきました。「継続的に体から水分は失われています。水が足りないと脱水症状になり、水分量が足りないとうまく体を冷やせなくなり、体が熱くなり、臓器が痛んで体調不良がおこります。うまく体を循環させるためにも水分を補給することは大切です。」とリスクを説明いただいた上で、長引く夏に注意すべきことは「9月にも暑さで体調を崩される方は多いので、涼しくなっても水分を摂ることを忘れないようにしてほしいです。」と強調しました。また、近年は“夏の長期化”が進んでいると言われており、9月以降も引き続き対策が必要になると語りました。

飲料として1日に必要な水分量は約1.2L
1か月に必要となる水分量を可視化したペットボトルタワーも登場!
 具体的に暑熱時にはどの程度の水分補給が必要となるのかについてもお話しいただきました。三宅医師は「暑くない時期の成人の標準的な水分必要量は1日あたり約2.5リットルと言われていますが、これは食事などから摂取する分も含まれています。そのうち飲料として補うべき水分は約1.2リットルが目安です。1か月で考えると36リットルの水分が必要となります。またこれは標準時の目安で暑い時期はさらに水分量が必要になるので、かなり意識してこまめに飲まないと水分不足になり、体調不良になってしまいます。」と語りました。藤本さんは前半のパートで「こまめに水分を摂るようにはしているので、1日1リットルくらいは飲んでいると思います」とコメントしており、実際に必要な量を聞いて、「結構意識しないと飲めないと思いますが、1.2リットルとわかりやすく言ってもらった方が、こまめに飲んでくださいと言われるよりは意識しやすいですね!」とコメントしました。そして藤本さんが登壇されてから15分ほど経過したタイミングで、テーブルに置いてあった「アクエリアス」を手に取り、その場ですぐに水分補給を実践しました。
 続いて、司会より「先ほど、三宅先生から夏後半戦に必要な水分補給量を解説いただきましたが、数字で聞いてもいまいちピンとこない方もいらっしゃると思いますので、このようなものを用意させていただきました。」藤本さんにアンベールしていただくと、夏後半戦の1カ月で必要な水分量約36リットルをペットボトル72本で可視化した「ペットボトルタワー」が登場し、藤本さんは「これが1人分だと思うと飲めるかなと思いますが、日々の積み重ねでこまめに水分補給をしていれば飲める量なんですね!わかりやすいです!」とコメントしました。

ペットボトル1本あたり500ミリリットル換算

水分補給はこまめに行うことが重要!シーンに合った飲料の選択も
 ペットボトルタワーのお披露目の後は、三宅医師より水分補給の際に意識するポイントや、日常の様々なシーンごとにおすすめの飲料や飲み方についても語っていただきました。三宅医師は「冷えた水分をとることで体の中から冷やすことが重要です。保冷水筒などをペットボトルと一緒に持ち歩いて、冷えた状態で水分補給をすることが大切です。」と、水分補給は一度にまとめてではなく“こまめに継続して行うこと”が基本であると語りました。また、飲料の選び方については、「日常生活ではお水やお茶が良いです。また、麦茶も他のお茶と比べてカフェインを含まず利尿作用も少ないので、子供も安心して飲めますし、水と同様に夏の水分補給におすすめの飲み物です。スポーツドリンクは、外での運動や仕事などで汗を大量にかいたときには水分と塩分、糖分を効率的に補給できるのでおすすめです。」と語りました。今回ペットボトルタワーで展示された「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「やかんの麦茶 from 爽健美茶」についても、「日常の様々なシーンに合わせて飲み分けできる良い組み合わせ」とコメントし、暑さ対策の一助となるラインアップであることが紹介されました。
 トークセッションの最後には、藤本さんが「まだまだ暑い日が続きますので、こまめな水分補給をしていただきたいなと思います。私も暑いときは1日に1.2リットル以上飲まなくてはいけないということを学びましたので、たくさんの方に知っていただきたいです。みなさんの家族の中でも“ごくごくタイム”を合言葉に意識して水分補給をしてほしいです。」とコメントしてイベントを締めくくりました。