限りある「資源」の有効活用は、持続可能な成長を達成するための重要な課題です。
日本のコカ・コーラシステムでは、特に事業に関連性の深い「資源」の課題として「容器/PET」「水」「温室効果ガス排出量」「再生可能エネルギー」の4項目を特定し、資源の持続可能な利用を推進しています。
なかでも優先事項として位置付けている「容器/PET」については、2018年に策定した「容器の2030年ビジョン」に基づき、100%リサイクルPETボトルの導入や、ラベルレス製品の拡充、容器の軽量化といった取り組みで業界をリードするとともに、紙パッケージの導入やマイボトルにも対応した給水サービスの試験展開、外部パートナーとの連携を通じた使用済み容器の回収・リサイクルなどに積極的に取り組んでいます。